うちの子どもがまた学校に行かないって…
このまま行かなくなったらどうしよう…

もしかして、母親失格かな…
そんな毎朝が続くと、親としては不安でいっぱいになりますよね。
結論として不安を和らげるには3つの以下の方法があります。
- ノートに書き出す。
- 自分に小さなご褒美をする。
- 1人で抱え込まない。

親の心が折れそうなときに試したい3つの方法
不安を軽くするために、まずは親自身の心を整えることが大切です。
そんな事を言っても落ち込まずにいられない!イライラしちゃう!
そんな方は、以下の3つの方法から実践してみてください。
不安を整理できる「書いて手放す」方法
悩みを相談できる人なんていない…
そんな風に当時私は思っていました。
小さな学校でもないのに、
当時、完全不登校はうちの子だけと知りました。

同じ立場の人いないの?!
不登校が増えていると報道されているのに…
この学校には同じ仲間はいないのだと感じて、絶望感のような暗闇に閉じ込められた気分になりました。
元気に学校へ行っている子どもを持つママ友にはこの悩みは話しにくいですよね。
私が一番苦しい気持ちだった頃、コロナ下などの事情もあってなかなか吐き出せる場所がみつかりませんでした。
人と会うことも制限され相談することが難しい状況でした。
そんな中でどうにかしてこの不安を取り除くにはどうしたものかと、また悩みました。
私がそのときに役立ったのがノートとペンです。
ノートとペンじゃなくてもチラシの裏やその辺にある鉛筆でもなんでも良いのです。
もやもやすること、イライラすること、泣きたい気持ちになること。
それを子どもが居ない時間や自分の就寝前に、感情を自由に書いて吐き出します。
なんだそんなことか…
そんなふうに思われたかも知れません。
けれどもこれは心理的な効果が証明されているものです。
頭の中でぐるぐる考えているといつまでも悩みは堂々巡りになってしまうことってありますよね。
それをノートに書き出すことで感情が表に吐き出されます。
吐き出された言葉がノートに移動することで、心の整理ができてストレスも軽減する効果があります。
映画や漫画を読んで感動したり、友達と思いっきり語り合ってスッキリしたことはありませんか?
心のモヤモヤやネガティブな感情を開放することで心が軽くなる状態になることをカタルシス効果と呼びます。
ノートにあなたの気持ちを開放してみましょう。
頭の中に浮かんだ感情や思考をそのまま書き出す手法のことをジャーナリングといいます。
ジャーナリングは「書く瞑想」とも呼ばれています。
思考や悩み、心の内面を整理する方法として、忙しいビジネスマンや起業家の方など仕事で取り入れている方も多くいます。
ノートに書き出された言葉を客観的に見ることでストレスや不安の軽減だけでなく、物事を俯瞰してみることが出来たり、新しい視点で見つめることも出来ます。
「私ってまだわからない未来のことに不安になっていたのかも」とか、
「自分の思い通りにならなくて焦っていたんだな」
という客観的な視点で見ることができるようになっていきました。
▼心が軽くなる対処法についてはこちら

心を癒やす「ご褒美タイム」を作る
疲れて悩んでしんどいときはとにかく自分をねぎらい、癒やしてみてはいかがでしょうか?
仕事に家事に、子育てに。
毎日休みなく、目の回る忙しさに加えて「子どもが不登校」
人生にこれほどのストレスある?
って声を大にして言いたいです。
だからこそ、ほんのちょっぴりでもいいんです。
高価なことじゃなくって良いんです。
いつもは大容量のインスタントコーヒーを混ぜて飲むのを、ちょっと良いコーヒーにしてみる。
外出のついでにこっそりコンビニスイーツを買って食べちゃう。
家事を終えたら、いい香りのハンドクリームを使ってみる。
なんでも良いんです。
自分に優しくなってみる。
「いつもお疲れ様」って自分に声をかけてあげる。
そうすると眉間によったシワも、肩のこわばりも何となくほぐれるかも知れません。
難しい顔をしているお母さんよりも何となく機嫌がいいお母さんの方が家が和みませんか?
自己肯定感が高い人は、自分を価値ある存在として認めることができます。
その反対に、自分を否定的に捉える人は、他者にも否定的な態度をとりやすくなるため、良好な親子関係を築くのが難しくなると言えます。
これを知ったとき私はぎくりとしました。
私は当時、自己肯定感が低めで自分を責めてばかりいたからです。
それに家計や将来のためにと自分を後回しにしてばかりでした。
だから、ちょっとだけ前述のような小さなご褒美を試してみることにしました。
あなたもちょっとだけの秘密のご褒美をしてみてはいかがですか?
▼自分のことは後回しにしていた私が、自分にあげた小さなご褒美の記事はこちら↓

「一人じゃない」と気づけるつながりを持つ
信頼できる人や場所へ行って気持ちを吐き出すことで、心の負担が軽くなります。
話せる場所は一つではありません。
地域差はまだありますが、気持ちを吐き出せるリアルな場所が徐々に増えています。
- 親の会
- スクールカウンセラー
- 自治体の不登校相談窓口
- フリースクールでの相談
- カウンセリング(個人や病院、一部の大学)
「学校のカウンセリングには行きづらい…」
「誰かに会うのが億劫…」
人見知りだったり、リアルでいきなり込み入った話をするのは、正直ハードルが高いですよね。
最近ではオンラインで受けられるカウンセリングサービスもあります。
顔出し不要・匿名OKなので、自分が安心できる場所で相談できる選択も増えています。
▼おすすめのオンラインカウンセリングの記事はこちら

不登校の現実とは?一人だけじゃない不安
不登校になると今までの生活の流れが変わりまるで社会から離れてしまうような感覚になりませんか?
世界でたった一人になってしまったような感覚になったのを今でも覚えています。
しかし不登校は最近ニュースでも取り上げられているように毎年増加傾向です。

文部科学省の調査(令和5年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」)によると、
小・中学校における不登校の児童生徒数は346,482人と、過去最多を記録しました。
これは前年から約4万7千人(15.9%)の増加で、11年連続の増加となっています。
この数は、奈良市や和歌山市、高槻市(大阪府)といった中規模都市の人口に匹敵するほどの規模です。
さらに、全国の小中学生全体で見ると、およそ27人に1人が不登校という計算になります。
このことから、今、学校に行けていない子どもたちは想像以上に多く、「あなたはひとりではない」ということが、はっきりとわかります。
親の気持ちが軽くなると得られる意外な効果

不安や焦りを抱えたままでは、子どもにもその気持ちが伝わってしまいます。
- しかめっ面だったり、眉が下がった顔でいませんか?
- 無意識にため息をついて家事をしていませんか?
例えば、
もしもあなたがスマホが使えない状況ではじめて道に迷ってしまったとき。
途方に暮れたあなたはこの中で誰に声をかけようと思いますか?
①見るからに落ち込んでいる人
②時間に余裕のありそうな笑顔の人
③イライラと忙しそうな人
④泣いている人
あなたは誰に声をかけようと思いましたか?
一番声をかけやすいのは②の人だと思いませんでしたか?
落ち込んでいる人はちゃんと返答してもらえるかわからないので質問をしようと思えません。
忙しそうな人はタイミングを見計らうのは難しいですよね。
それにイライラして人に声をかけると、悪いことをしていなくても、とばっちりを受けるかも知れません。
泣いている人は自分のことでいっぱいになっていそうで、それどころではないのが見てわかります。
声をかけて気持ちよく返答してもらえそうと感じるのは②。
これは親子関係も同じと言えます。
気持ちが不安定そうだったりイライラ忙しそうな様子より、余裕のある笑顔の親御さんの方がお子さんも話がしやすく安心するのではないでしょうか。
まとめ|親が元気になることが子どもの支えになる
親が自分の気持ちを吐き出して、自分を大切にすることで、子どもに良い影響を与えることができます。
まずは自分の心を整えることから始めてみましょう。
1.ジャーナリングをする。
2.自分に小さなご褒美をあげる。
3.一人で抱えない。
病院へ行くまでもないけれどちょっと相談したい、吐き出して気持ちを整理したいときは、家からでも受けられるオンラインカウンセリングも検討してみてください。



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